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ブラックリストに載っても住宅ローンは組める?審査への対策を紹介

ブラックリストに載っても住宅ローンは組める?審査への対策を紹介

ブラックリストに載っていても住宅ローンは組めるのでしょうか。

家族に内緒の借金が原因で、ブラックリストに載ってしまうかたもいます。そんなとき、家族からマイホーム購入の話が出たら、焦ってしまいますよね。

本記事ではブラックリストと住宅ローンについて解説します。また、ブラックリスト明けの住宅ローン審査への対策も紹介しますので、ぜひ参考にお役立てください。

記事制作:暮らしのすぱいす株式会社

「暮らしのすぱいす」は、借金を住宅ローンに一本化するサポートを行う会社です。
借金や住宅ローン審査でお困りの方、お気軽にお問合せください!ご相談は無料です。

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ブラックリストに載っても住宅ローンは組める?

ブラックリストに載っても住宅ローンは組める?

俗にいう「ブラックリスト」に載っている状態であれば、住宅ローンを組むのは基本的には難しいでしょう。

クレジットカードやカードローン関連でよく聞く言葉のひとつが「ブラックリスト」です。いわゆるブラックリストとは、信用情報機関に『異動情報(事故情報)』が載っている状態を意味します。

異動情報が登録されてしまうと、消えるまでは新規でのローン契約ができません。そのためブラックリストの状態では、住宅ローン審査通過が厳しくなってしまうのです。

信用情報機関に異動情報が載る理由や、消えるまでの期間も見ていきましょう。

ブラックリストに載る理由

クレジットカードやカードローンの返済が1~2日遅れた程度では、異動情報の登録は行われません。ブラックリストに載るおもな理由は以下のとおりです。

  1. 延滞・遅延
  2. 債務整理
  3. 代位弁済
  4. クレジットカードの強制解約
  5. 多重申込み

5つの理由について、それぞれ解説します。

1.延滞・遅延

信用情報機関に異動情報が登録される理由として特に多いのが、延滞・遅延です。一定期間返済が遅れたり、複数回返済遅れがあったりすると登録されます。一般的には「約定返済日から61日以上の返済遅れで登録される」といわれますが、基準は貸金業者で違うため注意が必要です。

60日以下であっても、異動情報が登録される可能性があります。返済遅れに気づいたら、可能な限り早く連絡をして、早急に入金を行ってください。

2.債務整理

任意整理・個人再生・自己破産などの債務整理を行ったときも、信用情報機関に異動情報が登録されます。登録される期間は信用情報機関によって違い、5~10年です。

債務整理は借金の法的な解決手段で、借金の免除や減額に期待できます。ただし異動情報が登録されてしまうため、手続きにあたっては慎重な検討が必要です。

過払い金請求については、平成22年1月以降、登録が廃止されました。ただし過払い金請求後に債務が残ると任意整理になるため、異動情報が登録されます。

3.代位弁済

代位弁済も、異動情報が登録される理由のひとつです。契約者が返済不能に陥り、保証会社や保証人などからの弁済に切り替わった状態を「代位弁済」といいます。延滞や遅延とは違い、代位弁済では保証会社や保証人からの支払いが行われます。

1度でも代位弁済が発生すると異動情報が登録されるため、注意しましょう。

4.クレジットカードの強制解約

クレジットカード会社による強制解約でも、信用情報機関には異動情報が登録されます。強制解約が行われるおもな理由は以下のとおりです。

  • 長期延滞
  • 滞納
  • 虚偽情報の登録

延滞や滞納はもちろん、虚偽情報の登録も強制解約につながります。クレジットカードの申し込みにあたっては、正しい情報を登録してください。

5.多重申込み

多重申込みも、異動情報が登録される理由のひとつです。クレジットカードやカードローンの申し込み情報は、信用情報機関に6か月登録されます。そして短期間で複数の借入を申し込むと、申し込みブラックと呼ばれる状態になるのです。

「確実に契約したいから」とあちこち申し込んでしまうと逆効果になります。そのため、多重申込みをしないよう注意しましょう。

ブラックリストから消える時期

延滞や債務整理などでブラックリストに載ると、一定期間新規での申し込みはできません。そこで知っておきたいのが「ブラックリストから消える時期」です。異動情報が消えるまでの期間は以下のようになっています。

申し込み情報6か月
延滞・遅延5年
代位弁済5年
債務整理5~10年

上記は「完済日」からの期間です。延滞している場合、完済しなければ異動情報はそのまま残りますので注意しましょう。

債務整理を行った場合の注意

異動情報が登録されてしまう理由のひとつが「債務整理」です。債務整理を行っても、決められた期間が経過すると、異動情報は消えます。

ただし消えるのは信用情報機関に登録されている異動情報のみです。

貸金業者や金融機関では、債務整理や延滞があった債務者を独自のリストで管理しています。その情報は年数が経過しても消えないといわれているため注意が必要です。

ブラックリスト明けの住宅ローン申し込みには、債務整理時の債権者以外を選ぶ必要があります。

ブラックリストに載っているか確認する方法

住宅ローンの申し込みにあたり、自分がブラックリストに載っているか気になるかたも多いのではないでしょうか。そんなときは信用情報機関に情報開示請求をしてみましょう。

もしかすると自分がブラックリストに載っていると思い込んでいるだけの場合もあるかもしれません。

信用情報機関はCIC・JICC・KSCの3つです。

いずれもインターネットや郵送などによる情報開示請求を受け付けています。異動情報が載っているなら、住宅ローンの審査に通過するのは厳しい状態です。

ブラックリストが気になるなら、開示請求の活用を考えてみてください。

CICの情報開示

CICでの情報開示請求の方法は、次の2つです。

方法手数料
インターネット500円(税込)
郵送1,500円(税込)

インターネットの場合、パソコンやスマートフォンを使って全国どこからでも即時で開示報告書を確認できます。手数料は500円です。支払いにはクレジットカードまたはキャリア決済が使えます。

郵送の場合、申込書や本人確認書類を送るため、10日前後が必要です。手数料は1,500円で、コンビニチケットまたは定額小為替証書が必要となります。

(参考)情報開示とは|指定信用情報機関のCIC

JICCの情報開示

JICCでも、インターネットまたは郵送での情報開示が可能です。かつては窓口での開示手続きも可能でしたが、現在は休止中となっています。

方法手数料
インターネット1,000円(税込)
郵送1,000円(税込)

申し込みから結果受け取りまでをインターネットで行う場合、手続きにかかる時間は数分~数時間です。郵送開示には日数がかかりますので注意してください。

(参考)開示を申し込む | 開示サービス | 日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関

KSCの情報開示

KSCの情報開示(本人開示)も、手続きはインターネットまたは郵送です。インターネットの場合、クレジットカードやキャリア決済に加えて、Paypayでの支払いもできます。

方法手数料
インターネット1,000円(税込)
郵送1,124円~1,200円

郵送での手続きでは、コンビニエンスストアで「本人開示・申告手続利用券」を購入して同封しましょう。金額はコンビニによって違います。なおKSCの場合、支払いに定額小為替証書は使えないため注意してください。

(参考)本人開示の手続き | 全国銀行個人信用情報センター | 一般社団法人 全国銀行協会

ブラックリスト掲載後の住宅ローン審査対策

ブラックリスト掲載後の住宅ローン審査対策

ブラックリストに載ってしまった……そんなときの住宅ローン審査対策を紹介します。

考えられる対策は次の4つです。

  • ブラックリストから消えるまで待つ
  • 頭金を多くする
  • 家族の名義で住宅ローンを組む
  • 住宅ローンのプロに相談する

4つの対策についても、内容をひとつずつ紹介します。

①ブラックリストから消えるまで待つ

住宅ローン審査に申し込むなら、ブラックリストから消えるまで待ちましょう。

多重申込みで異動情報が登録された場合、消えるまでの期間は6か月です。延滞・債務整理・強制解約・代位弁済なら5~10年で異動情報は消えます。ただし滞納している借金については「完済」が必要です。返済しない限りはブラックリストから消えないため、注意してください。

長期延滞や債務整理で異動情報を掲載する期間が終わり、信用情報が白紙になっている状態が「ホワイト」です。信用情報がホワイトだと、住宅ローンの審査には通りづらいといわれます。

そこで審査に通りやすいクレジットカードやカードローンを利用して約定通り返済し、よいクレジットヒステリーを作りましょう。よいクレジットヒステリーは「返済能力がある」と判断してもらえる材料になります。

②頭金を多くする

ブラックリスト掲載後に住宅ローンを考えているのなら、頭金を多くするのも方法のひとつです。頭金が多ければ、そのぶん住宅ローンの契約金額を減らせます。一般的に、頭金は住宅価格の10~25パーセントが目安です。

借金がある状態だと、頭金の用意は難しいかもしれません。しかし自己破産で免責が認められて借金を返済しなくてよくなったのなら、頭金の準備も不可能ではないと考えられます。

ブラックリストの登録が消えるまでのあいだ頭金を貯めて、それから住宅ローンに申し込みましょう。

③家族の名義で住宅ローンを組む

ブラックリスト掲載後、なるべく早くマイホームを購入したいなら、家族の名義で住宅ローンを組む方法があります。

保証人になっているなら状況は変わってきますが、基本的には延滞や債務整理を行っても家族の信用情報には影響しません。家族に安定した収入があるのなら、住宅ローンを組める可能性もあるでしょう。

ただし「自分の名義では住宅ローンが組めない」と家族に説明する必要があります。

④住宅ローンのプロに相談する

ブラックリスト掲載後なら、住宅ローンのプロに相談するのがおすすめの方法です。

住宅ローン審査でネックとなるポイントは人によってそれぞれ違います。その状況を確認したうえで適切なアドバイスを行っているのが、住宅ローンのプロである「暮らしのすぱいす」です。

  • 現状で住宅ローン審査に通過する可能性があるか
  • 最適な審査のタイミングはいつか
  • 住宅ローン審査前にできる対策はあるか

そんなお悩みに対して、「暮らしのすぱいす」が状況に合わせたアドバイスを行っております。住宅ローンの審査通過率を高めるためにも、ぜひ「暮らしのすぱいす」にご相談ください。

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ブラックリストで住宅ローン審査に不安がある方は「暮らしのすぱいす」へ相談!

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「ブラックリストに載ってしまって住宅ローン審査が不安である」「住宅ローンに申し込みたいがブラックリストに載っているかもしれない」

そんな不安を解消できるようサポートしているのが、「暮らしのすぱいす」です。

何も知らずに住宅ローンを申し込んでしまうと、審査落ちの可能性が高くなってしまいます。そこで状況に合わせた適切な対策が必要です。

「暮らしのすぱいす」への相談には、次のようなメリットがあります。

  • 借金を住宅ローンにまとめられる
  • 審査に不安があるかたの対策ができる
  • 家族に借金を内緒のままで住宅ローンに申し込める
  • 無料で相談できる

メリットについても、それぞれの内容を解説します。

借金を住宅ローンにまとめられる

「暮らしのすぱいす」での相談では、借金を住宅ローンにまとめられるという大きなメリットがあります。複数の貸金業者から借り入れをしていると、月々の返済金額は膨らんでしまい、管理も大変です。

しかし借金を住宅ローンに一本化すると、返済金額も抑えられて管理が楽になります。貸金業者よりも金利が低く、返済回数も決まっているため、完済をめざせるでしょう。

ただし住宅ローンによっては、借金の上乗せに対応していません。「暮らしのすぱいす」では、さまざまな情報を把握しており、お客様の状態に合った住宅ローンの提案が可能です。住宅ローンを活用した借金のおまとめを考えているのなら、ぜひ「暮らしのすぱいす」までご相談ください。

審査に不安があるかたの対策ができる

住宅ローン審査に不安があるかたの対策ができるのも、「暮らしのすぱいす」に相談するうえでのメリットです。

ブラックリストに載っていないとしても、住宅ローン審査にあたって不安に感じるかたは多いでしょう。そんな不安の解消をサポートしているのが「暮らしのすぱいす」です。金融機関では、住宅ローンは受けてけていても、審査に対するアドバイスは行っていません。しかし「暮らしのすぱいす」なら、住宅ローン審査にあたって、それぞれの状況に合ったアドバイスが可能です。

実際に、住宅ローン申し込みで「暮らしのすぱいす」のアドバイスを受け、審査に通過したかたが大勢います。

借金の状況によっては、今すぐ審査に通過するのは厳しいという場合もあるでしょう。そんなときでも、「どのタイミングで申し込むとよいのか」「どこに申し込むとよいのか」をアドバイスできるのです。事前対策を行うと、住宅ローン審査に通過する可能性を大幅に高められるでしょう。

家族に借金を内緒のままで住宅ローンに申し込める

「暮らしのすぱいす」への相談では、家族に借金を内緒のままで住宅ローンに申し込めるのも、大きなメリットです。

借金をしているのだと家族に打ち明けられず、ひとりで悩んでいるかたも多いでしょう。家族は身近で大切な相手だからこそ、打ち明けられないと悩むかたも少なくありません。「暮らしのすぱいす」は借金に対する理解があるため、家族には隠したいといったご要望への配慮が可能です。

今ある借金を内緒にしたままで住宅ローンでのおまとめに成功すれば、家族には打ち明けずに済む可能性もあるでしょう。なるべく家族に打ち明けずに借金問題を解決したいときも、「暮らしのすぱいす」への相談がおすすめです。

無料で相談できる

おまとめ住宅ローンについての相談が無料であるのも、「暮らしのすぱいす」の大きなメリットです。

借金の返済がきつい状態であれば、たとえ便利なサービスでも、有料だと利用しづらいでしょう。しかし「暮らしのすぱいす」は、金融機関・不動産会社から広告費をいただいているため、お客様には料金がかかりません。

LINEでのお友だち追加・ヒアリング・相談いずれも無料です。

余分な出費がかからないため、住宅ローンについて安心して相談できます。

ブラックリスト明けの住宅ローンは「暮らしのすぱいす」へ!

三村と藤村

(暮らしのすぱいす社長:三村・アドバイザー:藤村)

延滞や債務整理などでブラックリストに載っているあいだは、本人名義での住宅ローン審査通過は難しいため、注意が必要です。ブラックリスト明けなら住宅ローン審査に通過する可能性があります。しかし、何の知識もなく申し込んでしまうと、住宅ローン審査に落ちてしまうかもしれません。

審査通過率を高めるにも、ブラックリスト明けの住宅ローンは「暮らしのすぱいす」に相談するのがおすすめです。

「暮らしのすぱいす」では、お客様一人ひとりの状況に合ったアドバイスを行っております。「借金を住宅ローンにまとめたい」といった相談にも対応が可能です。

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