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カードローン・キャッシングは住宅ローン審査に影響する?まとめて解決する方法も紹介

カードローン・キャッシングは住宅ローン審査に影響する?まとめて解決する方法も紹介

住宅ローンの申し込みにあたって、カードローンやキャッシングの影響が気になる人も多いでしょう。不利になると聞いて、心配になる人も少なくありません。

そこで本記事では、カードローン・キャッシングによる住宅ローン審査への影響をまとめました。

借金をまとめて解決する方法も紹介しますので、ぜひ内容を参考にしてください。

記事制作:暮らしのすぱいす株式会社

「暮らしのすぱいす」は、借金を住宅ローンに一本化するサポートを行う会社です。
借金や住宅ローン審査でお困りの方、お気軽にお問合せください!ご相談は無料です。

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目次

カードローン・キャッシングの利用は住宅ローン審査に影響する?

カードローン・キャッシングの利用は住宅ローン審査に影響する?

カードローン・キャッシングの利用は、住宅ローンの審査に影響をおよぼす可能性があります。ただし影響するといっても使い方次第です。利用経験があるからといって、必ず審査に落ちるというわけではありません。使い方によっては問題なく審査に通過することがあります。

不安だと感じているのなら、どのようなパターンなら住宅ローンが組めないかを知ると参考として役立つでしょう。

キャッシングやカードローンの影響で住宅ローンが組めない3つのパターン

住宅ローンの審査では、さまざまなポイントが金融機関によってチェックされます。

キャッシングやカードローンが影響して住宅ローンが組めないのは、次のようなパターンです。

  • 約定返済に遅れが発生した
  • 借り入れ額や借り入れ件数が多い
  • 複数のカードローンやキャッシングの契約がある

3つのパターンについて、それぞれチェックしてみましょう。

①約定返済に遅れが発生した

カードローン・キャッシングの約定返済に遅れが発生したことがあると、住宅ローン審査への影響があるとされています。

約定返済とは、特定の日に決められた金額を返済することです。万が一遅れが生じると、遅延損害金が発生します。さらに信用情報機関には「遅延情報」が登録されることになるのです。何日遅れると登録されるのかは明確ではありません。

解約してもカードローンやキャッシングの遅延情報は5年間残ります。信用情報はカード会社だけでなく金融機関にも共有される仕組みです。遅延情報が残っているのなら住宅ローンの審査に影響を及ぼすでしょう。

そのためカードローンやキャッシングの約定返済の遅れには注意が必要です。

②借り入れ額や借り入れ件数が多い

借り入れ額や借り入れ件数が多い場合も住宅ローン審査には影響するといわれます。

気をつけたいのは、限度額近くまで借り入れをしているパターンです。また借り入れ件数が多いと、金額が少なくても影響が出るかもしれません。

ただし金融機関によっては、返済・解約を条件として、住宅ローン審査に通る場合もあります。

③複数のカードローンやキャッシングの契約がある

使っていなくても、複数のカードローンやキャッシングの契約がある場合も、住宅ローン審査に影響が出るおそれがあります。

なぜなら解約しない限り、いつでもお金が借りられる状態だからです。そして完済しても解約しない限りは信用情報が照会できる状態になっています。

審査落ちを防ぐためにも、利用していないカードローンやキャッシングは解約しておきましょう。

カードローン・キャッシングと住宅ローンの違い

カードローン・キャッシングと住宅ローンの違い

カードローン・キャッシングと住宅ローンの違いを紹介します。

いずれも個人を対象とした融資商品です。しかし内容には大きな違いがあります。

それぞれの概要を紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

カードローンとは?

カードローンとは、銀行や消費者金融などが提供している融資商品です。

契約するとローンカードが発行されて、お金を借りられます。担保や保証人は不要で、利用限度額の範囲までなら繰り返し借り入れが可能です。

資金使途は原則として自由ですが、事業性資金には使えません。銀行は、消費者金融よりも上限金利が低い傾向にあります。上限金利の相場は以下の通りです。

銀行年14.5パーセント
消費者金融年18パーセント

審査時に決められる利用限度額によって、上限金利は違ってきます。返済方法はリボルビング払いが一般的で、利用金額に関わらず返済は一定額です。

キャッシングとは?

ショッピングに使えるクレジットカードを使ってお金を借りるのがキャッシングです。

キャッシングも、カードローンと同じように何度でも借り入れできます。金利は消費者金融のカードローンと同じで、18パーセントが一般的な相場です。

不要であれば、必ずしもキャッシング枠を作る必要はありません。キャッシング枠がないクレジットカードもあります。返済はリボルビング払いまたは一括払いが可能です。

なお消費者金融での借り入れを「キャッシング」と呼ぶ場合もあります。

住宅ローンとは?

住宅ローンとは、マイホームの購入や借り換えを目的とした融資商品です。契約者本人および家族が住む目的で家を購入するときに契約できます。

固定金利型なら、金利の相場は0.91~1.65パーセント程度です。金利は低いものの、そのぶん返済期間が長くなります。

高額な借り入れであるため、住宅ローンはほかのローン商品よりも審査は厳しいのが特徴です。

住宅ローン審査でカードローン・キャッシングの利用はバレる?

住宅ローン審査でカードローン・キャッシングの利用はバレる?

住宅ローン審査にあたって、「カードローンやキャッシングの利用を隠したい」と考える人も多いでしょう。

家族に内緒で借り入れをしているのなら、隠したいと思うのも無理はありません。

内緒の借金がバレると、家庭内でトラブルになる可能性もあります。

そこで住宅ローン審査で借金がバレるのかについても見ていきましょう。

申し込みにあたっては申告が必要になる

住宅ローンを申し込むのなら他社での借り入れは申告が必要です。たとえ借金があるのを隠して申し込んでも、信用情報の照会があるため審査担当者には必ずバレます。

借金を隠して申し込むと虚偽申告として扱われて、ほぼ確実に審査落ちとなるでしょう。

そのため申し込み時には、必ず正確な件数・金額を申告してください。

借金があっても基本的に家族にはバレない

住宅ローン申し込み時に正しく借金を申告しても、基本的に家族にはバレません。なぜなら審査に落ちた理由は通知されないからです。

ただし次のようなケースなら、借金の事実を知られるおそれがあります。

  • 家族のまえで申し込みの手続きを行った
  • 審査落ち後に信用情報を開示して書類を見られてしまった

家族に隠したいのなら、申し込み手続きや開示請求後は気をつけましょう。

住宅ローン審査でチェックされるポイント

住宅ローン審査でチェックされるポイント

住宅ローン審査でチェックされる重要なポイントを紹介します。

チェックされるのは以下3つのポイントです。

  • 契約者の信用情報
  • 契約者の属性情報
  • 年間の返済比率

3つのポイントについても、それぞれ確認してみましょう。

①契約者の信用情報

住宅ローン審査では契約者の信用情報がチェックされます。

信用情報とは、クレジットカード・ローンなどの取引に関する客観的な事実を表わす情報のことです。契約の内容だけでなく、返済・支払い状況・利用残高といった情報が登録されています。

信用情報の照会によって他社の利用状況がわかる仕組みです。

②契約者の属性情報

契約者の属性情報も住宅ローン審査ではチェックされます。

属性情報とは、次のような情報のことです。

  • 家族構成
  • 住まいの状況と居住年数
  • 勤務先と勤続年数
  • 雇用形態
  • 完済時年齢

属性情報の確認が行われるのは、本人の返済能力を判断するためです。

③年間の返済負担率

住宅ローン審査では、年間の返済負担率(返済比率)もチェックされます。返済比率とは、年収に対する年間の返済額の割合のことです。住宅ローンだけでなく、カードローン・奨学金なども含めて計算されます。

返済負担率=年間返済額÷税込み年収×100

たとえば、年収が400万円で月々10万円の返済があったとします。その場合の年間返済比率は30パーセントです。

年間の返済額 10万円×12か月=120万円
120万円÷400万円×100=30パーセント

返済負担率は、なるべく下げるのが理想です。

数字が大きくなると返済に支障が出るおそれがあるため、住宅ローン審査の通過が非常に難しくなってしまいます。

キャッシングやカードローンを住宅ローンにまとめることは可能?

おまとめローンを使うと、キャッシングやカードローンを住宅ローンにまとめられます。

金利や用途が違うローンは、かつてはまとめられないのが一般的でした。しかし最近は、住宅ローンで借り換えができるローンも増えてきています。

ただしすべての金融機関が対応しているわけではありません。

借り換えを希望しているのなら、申し込み先選びが重要です。

カードローン・キャッシングを住宅ローンでまとめるなら「暮らしのすぱいす」におまかせ!

暮らしのすぱいすで住宅ローンを申し込むメリット

住宅ローンを暮らしのすぱいすに相談する代表的なメリットは次の3つです。

  • 借金があっても住宅ローン審査に通過する可能性がある
  • 家族に借金を内緒にできる
  • カードローン・キャッシングをまとめられる

3つのメリットについて、それぞれ解説します。

カードローン・キャッシングをまとめられる

「おまとめローン」でカードローン・キャッシングをまとめられるのが、暮らしのすぱいすへの相談での大きなメリットです。

マイホームを手に入れられるだけでなく、借金問題も解決できます。審査に通過すると、カードローン・キャッシングを上乗せして住宅ローンを組むことが可能です。

マイホームが手に入れば家賃もなくなるため、月々の返済負担が軽減されるでしょう。

資金使途や金利が違うことから、住宅ローンを使った借り換えに対応している金融機関は多くありません。返済負担を軽減したい!と考えているのなら、暮らしのすぱいすに相談してみましょう。

借金があっても住宅ローン審査に通過する可能性がある

暮らしのすぱいすであれば、借金ありの状態でも住宅ローン審査に通る可能性があります。

審査に通過する可能性があるのは、暮らしのすぱいすが独自ノウハウと高い交渉力を有しているためです。

  • 過去に審査落ちを経験している
  • カードローンやキャッシングでの借り入れがある

そんな方でも暮らしのすぱいすは審査に通過した実績があります。状況を確認したうえで、どうすればよいかアドバイスすることも可能です。

借金によって住宅ローン申し込みに不安があるのなら、ぜひ相談してみてください。

家族に借金を内緒にできる

家族に借金を内緒にできるのも大きなメリットです。

住宅ローン審査では、信用情報に問題があっても落ちた原因までは通知されません。とはいえ家族に隠したいのなら、借金問題への理解や配慮が必要になります。

暮らしのすぱいすなら最大限の配慮が可能です。

家族に借金を隠したい人にとっておすすめですので、ぜひ相談してみてください。

カードローンやキャッシングは暮らしのすぱいすでまとめて解決!

三村と藤村

カードローン・キャッシングでの借金は、暮らしのすぱいすでまとめて解決しませんか。

家族に内緒で借金をして、住宅ローンに申し込んでも大丈夫なのか判断できず困っている人も多いでしょう。借り入れを完済してから……となると何年も待つことになります。

そんな悩みも、暮らしのすぱいすであれば解決させられるかもしれません。ほかでは審査に落ちるような条件で審査に通過した人も大勢います。

審査通過の可能性があるかを知りたいのなら、LINEのお友達機能での「無料1分審査」が便利です。まずは無料1分審査で、審査通過の可能性があるかを試してみましょう。

借金の悩みは家族にも打ち明けづらいものです。

悩んでいるのなら、ぜひ暮らしのすぱいすのおまとめローンで解決してくださいね!

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住宅ローン審査でよくある質問

住宅ローン審査でよくある質問

住宅ローン審査に不安を感じる人は多いものです。カードローンやキャッシングの利用中なら、審査に通るか不安になってしまうのも無理はありません。

そこで住宅ローン申し込みでよくある質問も紹介します。

少しでも不安を払拭できるよう、ぜひ内容をチェックしてみてください。

住宅ローン審査に落ちた理由は教えてもらえる?

審査に落ちても、担当者に聞くと理由によっては教えてくれる金融機関があります。

教えてもらえるのは、次のようなケースです。

  • 勤続年数が短い
  • 収入が足りない

ただし信用情報が原因なら審査落ちの理由は教えてもらえません。

そのため「担当者に審査落ちの理由を聞いても教えてもらえなかった」という人が多いでしょう。信用情報は自分でも確認できます。「審査落ちするかも……」と考えているのなら、事前に信用情報を確認して対策するのがおすすめの方法です。

審査に落ちてすぐ別の住宅ローンに申し込んでも大丈夫?

住宅ローン審査に落ちたら、6か月経ってから別の住宅ローンに申し込みましょう。なぜなら「申し込んで審査に落ちた」という情報が、6か月のあいだ信用情報機関に残るからです。

審査に落ちても、別な金融機関に申し込むと、ローンに通る可能性があります。しかし審査落ちの情報が残っている状態だと、返済能力に問題がないかのチェックが厳しくなるのです。

そこで情報が消えてから別の金融機関に申し込むのが良策であるといえます。

カードローンが複数あっても少額なら大丈夫?

たとえ少額でも、件数が多いと審査に影響するので、注意が必要です。借り入れ件数が5件を超えると、審査落ちの可能性が高くなります。

借り入れが少額なら可能な限り完済して解約し、件数を減らしておくのがおすすめです。

使っていないカードローン・キャッシングも忘れずに解約しておきましょう。

住宅ローンも総量規制の対象?

住宅ローンは総量規制の対象ではありません。

総量規制では、借り入れが年収の1/3までに制限されます。しかし住宅ローンは年収よりも多い金額になるのが一般的です。そこで以下のような貸し付けは「除外貸し付け」に分類されます。

①不動産購入のための貸付け(いわゆる住宅ローン)
②自動車購入時の自動車担保貸付け(いわゆる自動車ローン)
③高額療養費の貸付け
④有価証券を担保とする貸付け
⑤不動産(個人顧客または担保提供者の居宅などを除く)を担保とする貸付け
⑥売却予定不動産の売却代金により返済される貸付け         など

(引用元:総量規制が適用されない場合について【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

そのため住宅ローンは総量規制に関わらず借り入れできて、その後の借り入れにも影響しません。

住宅ローン申し込み時にカードローンの申告を忘れたら?

カードローンやキャッシングの利用状況を申告せずに住宅ローンを申し込むと、確実に審査落ちするといわれています。

金融機関では、虚偽申告と申告忘れを見分けられません。そもそも毎月返済をしているのなら、借り入れの事実を忘れるという可能性はきわめて低いでしょう。

申し込み時には、忘れずに他社借り入れ件数・借り入れ金額を申告してください。

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