ブラックリストの消し方は?掲載後の住宅ローン審査でのコツも紹介!

クレジットカードやローンなどで、延滞や債務整理をすると、信用情報機関に異動情報(事故情報)が登録されます。一般的に「ブラックリストに載った」と呼ばれる状態です。延滞や債務整理でブラックリストに載ってしまい「消し方を知りたい」とお考えのかたもいらっしゃるでしょう。
残念ながら、ブラックリストに登録されたら、間違いがない限りスグに消す方法がありません。
ただし、滞納が原因の場合は、早く滞納を解消することでブラックリストが消える時期を早められます。
登録されてしまうと、クレジットカードや住宅ローンの新規契約は一定期間できなくなります。住宅ローンの申し込みを検討しているかたは、特に注意しておきましょう。
本記事では、ブラックリストの消し方や、ブラックリストに載るデメリットを紹介します。ブラックリスト掲載後の住宅ローン申し込みで審査に通るためのコツも紹介しますので、ぜひ内容をご覧ください。
滞納や債務整理などでブラックリストに載ったあとに住宅ローンを申し込むなら、「暮らしのすぱいす」がご相談を承ります。
ブラックリストに載ったことがあるからといって、それだけでマイホームを諦める必要はありません!もちろん、掲載された直後の段階で住宅ローン審査に通過するのは難しいでしょう。しかし、適切な対処によって、念願のマイホームを手に入れられる可能性があります。「暮らしのすぱいす」では無料で相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事制作:暮らしのすぱいす株式会社
「暮らしのすぱいす」は東海エリアを中心に住宅ローン審査で困っている方のサポートや、借金を住宅ローンに一本化するサポートを行なう会社です。
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ブラックリストの消し方は?スグに消す方法はある?

ブラックリストの消し方は、次の3つです。
- 滞納を解消して待つ
- 情報が間違っていたら削除依頼する
- 時効が完成したら援用の手続きをする
3つの方法について、それぞれ紹介します。
滞納を解消して待つ
ブラックリストに登録されたら、滞納を解消して一定期間待ちましょう。登録が消えるまでの期間は理由によって違いがあり、延滞の解消や破産手続きの開始から5~7年です。借金の返済が滞ったままだと、ブラックリストに登録されたままの状態になってしまいます。なるべく早く登録された情報を消すには、滞納を解消することが大切です。
ブラックリストの登録情報が消えるまでの年数についてくわしく紹介している記事もありますので、ぜひご覧ください。
⇒【一生消えない?】ブラックリストは何年で消える?早くローンが組めるようになる方法はある?
情報が間違っていたら削除依頼する
登録された情報が間違っていたら、削除や訂正してもらえるよう依頼しましょう。CICでは、情報が誤っていた際について、以下のように説明しています。
登録内容が事実であれば、訂正・削除することはできません。
情報に誤りがあることが判明した場合には、登録元会社にて訂正・削除をいたします。開示された信用情報の内容が事実と異なり、心あたりがない場合は、登録元会社へお問い合わせください。CICでは、信用情報の訂正・削除はできません。
ブラックリストに登録されるとデメリットが多いため、間違いがあるなら放置はNGです。登録元の金融機関やクレジットカード会社などに連絡して、情報を削除・訂正してもらいましょう。
時効が完成したら援用の手続きをする
滞納があっても、時効が完成すると、異動情報(事故情報)を削除してもらえます。借金の時効は、5年または10年です。企業からの借り入れは、一般的には5年で時効を迎え、「時効援用」の手続きによって消滅時効が成立します。
ただし、時効を成立させるのは極めて困難でしょう。なぜなら、債権者から裁判を起こされたり、財産の差し押さえが行われたりすると、時効のカウントがゼロに戻るためです。
時効援用の手続きは内容が複雑で、失敗すると時効が成立しないおそれがあります。時効が完成していて援用手続きを検討している場合は、弁護士や司法書士といった専門家に相談してみましょう。
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「ブラックリストを削除できる」という業者には要注意!

インターネット上の記事やSNSなどでは、「ブラックリストに登録された情報を削除できる」と謳う業者が存在します。
ローン契約を検討していて、「お金を払っても登録された情報の消し方を知りたい」と思うかたもいらっしゃるでしょう。しかし、間違いがない限り、信用情報機関に登録された情報は削除できません。第三者がサービスとしてブラックリストの情報を消すことは不可能です。「ブラックリストの消し方」として、高額な情報商材を販売する悪質な業者もあります。
詐欺の可能性が高いため、業者への削除依頼はやめましょう。
社内ブラックリストの情報を消す方法は?

延滞や債務整理では、「社内ブラックリスト」にも注意しなくてはなりません。意外と知らないかたも多いのが、社内ブラックリストです。社内ブラックリストとは何か、消す方法があるのかについても解説します。
社内ブラックリストとは?
社内ブラックリストとは、クレジットカード会社や金融機関などが独自に作っているブラックリストのことです。
社内ブラックリストに登録される基準は会社によって違います。延滞や債務整理、強制解約などの情報が登録されることが一般的です。信用情報機関とは違い、社内ブラックリストの情報は半永久的に登録された状態になります。滞納を繰り返したり強制解約になったりすると、その会社だけでなく、グループ会社も利用できなくなるでしょう。
社内ブラックリストに載ったときの対処法
社内ブラックリストに載ったと考えられる場合は、延滞を解消して一定期間が過ぎてから、ほかの会社に申し込んでみましょう。
過去に利用していたクレジットカード会社や金融機関などに新規申し込みをして断られたら、社内ブラックリストに登録されているおそれがあります。信用情報機関に異動情報が登録されているあいだは、基本的に、どこの会社に申し込んでも新規契約はできません。
早く消したい!ブラックリストに載るデメリット

信用情報機関に異動情報が登録され、ブラックリストの状態になると、さまざまなデメリットがあります。代表的なデメリットは次の4つです。
- 新規でクレジットカードの契約ができない
- 住宅ローン審査に影響する
- 割賦払いが利用できない
- 賃貸マンションやアパートの契約ができない
デメリットについて、それぞれ確認してみましょう。
クレジットカードの新規契約ができない
ブラックリストに載ると、クレジットカードの新規契約で審査に通りません。また、すでに契約中のクレジットカードも使えなくなったり、更新できなくなったりします。
ただし、デビットカードやQR決済、プリペイドカードの利用は可能です。プリペイドカードとは、事前に現金をチャージして使う前払い式のカードで、使いすぎを防げます。
ブラックリストに登録されたあとにクレジットカードが必要な場合は、デビットカードやプリペイドカードを活用しましょう。
住宅ローン審査に影響する
ブラックリストに載ると、住宅ローンの契約を申し込んでも審査に通りません。住宅ローンは高額な契約となるため、特に厳しい審査が行われます。延滞や債務整理などでブラックリストに登録されていると、返済能力に問題があるとみなされ、契約できなくなってしまうのです。
マイホームを購入する予定があるかたは、ブラックリストに登録されないよう、くれぐれも注意しましょう。
住宅ローン審査が心配な方は、ぜひ「暮らしのすぱいす」にご相談ください!
割賦払いが利用できない
ブラックリストに載ると、割賦払いが利用できなくなることもデメリットのひとつです。スマートフォンの本体の購入時に分割払いを利用して、月々の料金で支払っているかたも多いでしょう。この分割払いが「割賦払い」で、ローンの一種です。
割賦払いが利用できなくなると、スマートフォンの購入時に、本体代金を一括で支払わなくてはなりません。
賃貸マンションやアパートの契約ができない
ブラックリストに載ると、引っ越し時の入居審査に通らなくなり、賃貸マンションやアパートの契約ができないというデメリットもあります。入居審査に支障が出るのは、アパートやマンションの契約で、保証会社を挟むパターンです。
すでにブラックリストに載っている場合は、保証会社が不要な賃貸住宅を検討しましょう。
ブラックリストに載っているか確認する方法

たとえ少額でも延滞があればブラックリストに情報が登録され、クレジットカードやローンなどの契約に影響します。住宅ローンを申し込むにあたって不安なら、ブラックリストに載っているか確認してみましょう。
確認するためには、信用情報機関への開示請求が必要です。1,000円前後の手数料がかかるものの、スマートフォンやアプリから簡単に申し込みができます。
ブラックリストの確認方法は以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
⇒ブラックリストの確認方法!無料でできる?スマホやアプリが便利!
ブラックリスト掲載後の住宅ローン申し込みで審査に通るためのコツ

ブラックリスト掲載後の住宅ローン申し込みで審査に通るには、次のようなコツがあります。
・登録が消えるまで待つ
・過去に利用していない金融機関で申し込む
・頭金を増やす
・家族名義で住宅ローンを組む
・住宅ローンにくわしい会社に相談する
コツについてひとつずつ紹介しますので、ぜひご覧ください。
登録が消えるまで待つ
延滞や債務整理でブラックリストに掲載されたら、登録が消えるまで待ちましょう。掲載期間は理由によって違い、目安は5~7年です。延滞は、未納分を完済してから5年で登録された情報が削除されます。
登録が消えてから、住宅ローンに申し込みましょう。
過去に利用していない金融機関で申し込む
ブラックリスト掲載後の住宅ローンは、過去に利用していない金融機関で申し込みましょう。なぜなら、延滞や債務整理などで社内ブラックリストに登録されてしまうと、ローン審査に通過しづらいためです。金融機関では「社内ブラックリスト」を保有していることがあり、登録された情報は半永久的に消えないといわれています。
ブラックリストの情報が消えてから、過去に利用していない金融機関で申し込むと、審査に通過する可能性を高められるでしょう。
頭金を増やす
住宅ローン審査で通過する可能性を高めるには、頭金を増やすのも効果的な方法です。頭金を増やすと、そのぶん借り入れ金額を減らせて、月々の返済負担も減らせます。住宅購入価格の1~2割が、一般的な頭金の目安です。
ブラックリストの登録が消えるまでのあいだ、少しずつ頭金を溜めておくのもよいでしょう。
家族名義で住宅ローンを組む
延滞や債務整理などでブラックリストに登録されている状態でマイホームの購入を検討している場合は、家族の名義で住宅ローンを組む方法もあります。ブラックリストに登録されても、家族の信用情報には影響がないためです。
信用情報や年収、勤続年数などの条件がよければ、家族名義での住宅ローンを検討してみましょう。
住宅ローンにくわしい会社に相談する
ブラックリスト掲載後のマイホーム購入は、住宅ローンにくわしい会社に相談する方法もおすすめです。
金融機関によって、住宅ローンの審査で重視するポイントは違ってきます。ご自身に合った住宅ローンを選ぶと、審査に通過する可能性を高められるでしょう。
住宅ローン申し込みのご相談は「暮らしのすぱいす」が承っております。「暮らしのすぱいす」は、お客さまの住宅ローン申し込みのサポートを行っている会社です。
住宅ローンの申し込みで、審査に通過するか不安なかたも多いでしょう。「ブラックリストに載ってしまった」「借金がある」など、不安な理由もさまざまです。内容によっては、周囲に相談しづらいと感じられるかもしれません。
弊社では、お客さまの不安に対して、適切なアドバイスをすることが可能です。住宅ローン診断や申し込みのサポートなど、弊社のサービスはすべて無料でご利用いただけます。
ブラックリスト掲載後の住宅ローン申し込みをスムーズに進めたいかたは、ぜひ弊社までご相談ください。
ブラックリストで住宅ローンが不安なら「暮らしのすぱいす」へ!
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(暮らしのすぱいす社長:三村・アドバイザー:藤村)
「ブラックリストの消し方を知って、住宅ローンに申し込みたい」「住宅ローン審査に落ちてしまって対策を知りたい」
そのようにお考えでしたら、ぜひ一度「暮らしのすぱいす」に相談してみませんか。信用情報機関に異動情報が登録されてしまった場合、削除されるまで一定期間待たなくてはなりません。登録が消えるまでのあいだに適切な対策をしておくと、住宅ローン審査に通過する可能性を高められるでしょう。
弊社では、住宅ローン申し込みのサポートを行っており、お客さまの状況に寄り添った丁寧な対応を心がけております。サービスはすべて無料で、費用はかかりません。秘密厳守となっておりますので、信用情報や借金などでのお悩みも、気兼ねなくご相談いただけます。
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