【CIC/JICC/KSC】信用情報開示報告書の見方!ブラックリストかどうか確認する方法
信用方法開示報告書はどのように見るのでしょうか。開示請求をしたものの、見方がわからないかたも多いでしょう。住宅ローンの申し込みで、「ブラックリストに登録されているのではないか」と心配なかたもいらっしゃいますよね。
ブラックリストとは俗称で、実際には存在しません。ただし、審査に影響する「信用情報」の確認は可能です。気になるなら、信用情報機関に開示請求を行って、自分の信用情報がどのような状態になっているのか確認してみましょう。状況によっては、住宅ローン申し込みで対策が必要になるかもしれません。
本記事では、信用情報機関ごとに「開示報告書の見方でのポイント」をわかりやすく紹介します。よくある質問と答えも紹介しますので、ぜひ参考として内容をチェックしてみてください。
記事制作:暮らしのすぱいす株式会社
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ブラックリストかどうかは確認が可能!
自分の信用情報が「ブラックリストに登録されている」と呼ばれる状態なのかは確認できます。確認による大きなデメリットはありません。何らかの理由があって信用情報が気になる場合は、信用情報機関に開示請求をしてみましょう。
確認によるデメリットは別の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
⇒信用情報開示のデメリットはある?CIC・JICC・KSCどこでも同じ?
信用情報開示報告書の見方でのポイント
信用情報機関によって、登録されている項目には多少の違いがあります。そのため、どこを見たらよいか迷うかたもいらっしゃるでしょう。
信用情報機関の種類は次の3つです。
- KSC
- CIC
- JICC
くわしい見方は、各信用情報機関が説明つきのPDFで公開していますので、参考にしてみてください。本記事では、信用情報機関ごとに、見方でのポイントを紹介します。
CICの開示報告書の見方
CICの開示報告書でチェックしておきたいのは次の3箇所です。
- 保有期限
- お支払いの状況
- 返済状況と入金情報
3か所に記載されている内容について、それぞれ紹介します。
さらにくわしく知りたいかたは、CICによる「信用情報開示報告書の味方」もチェックしてみてください。
⇒開示報告書を見てもわからないところがあるのですが、見方を教えてください。|開示報告書について|よくあるご質問|指定信用情報機関のCIC
保有期限
いつまで事故情報が残っているか気になるなら、保有期限の欄をチェックしてみてください。異動情報の掲載期限が「保有期限」です。終了した契約なら、保有期限の欄に年月が記載されています。
お支払いの状況
「お支払いの状況」からは、いつの段階でいくら利用残高が残っているのか確認できます。また、異動の有無も確認が可能です。異動とは、次のような状況を意味します。
- 延滞
- 保証会社の代位弁済
- 自己破産
異動が登録されている状態が、俗にいう「ブラックリスト」の状態です。
返済状況と入金情報
延滞や代位弁済などが発生すると、「返済状況」の欄に『異動』と登録されます。異動情報が登録されている場合は、開示報告書の下部にある「入金情報」の欄で支払いの履歴が確認できます。登録がない場合、入金情報は空欄です。
JICCの開示報告書の見方
JICCの開示報告書の見方もチェックしてみましょう。JICCでチェックしておきたい情報は、次の2つです。
- 異動参考情報等
- 完済日
2つの項目について、それぞれ紹介します。全体の内容はJICCが公開している「開示結果の見方」を参考にしてみてください。
⇒開示結果の見方 | 開示を申し込む | 開示サービス | 日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関
異動参考情報等
JICCでの異動は「異動参考情報等」の欄に記載されます。記載される情報は、延滞・債権回収・債務整理・破産申立・カード強制解約などです。状況によって、記載される文言や登録される期間には違いがあります。
完済日
JICCで開示報告書を入手したら、ファイルDの「完済日」をチェックしてみましょう。異動情報が登録されている場合、完済日(契約終了日)から5年以内に削除されます。契約中の場合、完済日には日付が入っていません。
KSCの開示報告書の見方
KSCは、銀行・信用組合・信用金庫などが加盟している信用情報機関です。メガバンクだけでなく、地方銀行やネット銀行などもKSCに加盟しています。
KSCの開示報告書でチェックしたい情報は、次の3つです。
- 残債額・入金区分履歴
- 返済区分・完了区分
- 官報情報
KSCについてもひとつずつチェックしてみましょう。
また、KSCの「登録情報開示報告書の見方」もチェックしてみてください。
⇒本人開示の手続き | 全国銀行個人信用情報センター | 一般社団法人 全国銀行協会
入金区分履歴
KSCの開示報告書では、「入金区分履歴」をチェックしてみましょう。入金区分履歴は最大2年ぶんが記号によって表示されます。
記号 | 状況 |
〇 | 請求金額以上が入金された |
△ | 請求金額の一部が入金された |
✕ | 請求金額の入金がなかった |
P | 何らかの事情によって入金がなかった |
- | 請求がなかった |
△・✕・Pなら、返済が行われていない状況となります。
完了区分
KSCの開示報告書では「完了区分」の欄をチェックしてみてください。完了区分が『完了』になっているのなら、完済または解約で契約が終了した状態です。異動があると『代位弁済』『強制回収』などの文言が記載されます。
官報情報
KSCでは「官報情報」も開示報告書に記載されます。官報情報とは、官報で公開された破産や民事再生手続きの情報です。登録されている情報は、所定の期間が経過すると自動的に削除されます。官報情報の場合、『破産や民事再生手続きの開始決定から7年を超えない期間』が登録期間です。
開示請求の方法については別の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
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ブラックリストでよくある質問
一般的に「ブラックリスト」と呼ばれているのが、信用情報機関の事故情報です。ブラックリストについてよくある質問も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ブラックリストは修正・削除してもらえますか?
登録された情報に誤りがなければ、残念ながら修正や削除はできません。誤りがある場合は、修正や削除に対応してもらえます。
ただし、信用情報機関では修正や削除といった問い合わせや要望には応していません。情報に誤りがある場合は、登録元である金融機関や貸金業者などに問い合わせを行ってください。
ブラックリストに登録されても住宅ローン審査に通過しますか?
信用情報機関に事故情報が登録されている場合、住宅ローン審査に通過する可能性は極めて低いでしょう。なぜなら、延滞や債務整理といった状況から、「返済能力が低い」と判断されてしまうためです。
住宅ローンの申し込み時にブラックリストの状態なら、登録情報が消えるまで待つ必要があります。待っているあいだは、次のような対策を考えるのもおすすめです。
- 頭金を貯める
- 借金をなるべく返済しておく
ブラックリストの状態で住宅ローン申し込みの対策をお考えでしたら、ぜひ「暮らしのすぱいす」にご相談ください。
返済期日を1日過ぎただけでもブラックリストに載りますか?
「滞りなく返済していたのに今月だけ遅れてしまった」という場合もあるでしょう。1~2日の遅れなら異動情報は登録されないといわれています。
延滞の定義は信用情報機関によって違い、以下のとおりです。
- CIC……61日または3か月以上
- JICC……3か月以上
- KSC……61日または3か月以上
ただし、何日の遅れが延滞になるかは、金融機関や貸金業者次第です。30日程度で登録されてしまう可能性もあるでしょう。
返済が遅れると、早ければ翌日にはカードが利用停止の状態になり、遅延損害金が発生します。利用停止になっても、返済すると再びカードが使えるようになるでしょう。
事故情報の登録はなくても、金融機関や貸金業者が所有する社内リストでは、「遅れがあった」という事実が登録されます。連続で延滞すると強制解約されて残高を一括請求される可能性もありますので、注意が必要です。
1日では大きな影響はないとしても、返済遅れはなるべく早い段階で解消しましょう。
信用情報機関では審査に落ちた理由もわかりますか?
信用情報機関では、クレジットカードやローンの審査に落ちた理由まではわかりません。なぜなら、金融機関や貸金業者は独自の基準にもとづいて審査を行っているためです。
ただし、情報開示の手続きによって、自分の信用情報がどのような状態なのか確認できます。審査に落ちて理由が気になるなら、情報開示を検討してみましょう。
住宅ローンの審査が通らない理由について紹介している記事もありますので、ぜひご覧ください。
カードローンやキャッシングは住宅ローンにまとめられる?
住宅ローンを使った借金の一本化は可能です。一本化に成功すると、月々の返済負担を減らせて、金利も下げられるでしょう。
ただし、すべての金融機関が対応しているわけではありません。住宅ローンを使った借金の一本化に対応可能な金融機関に申し込む必要があります。
開示報告書に知らない会社が登録されているのはなぜ?
信用情報機関の開示報告書に知らない名前があるのなら、以下の理由が考えられます。
- 合併などで契約会社の名称が変更になった
- 保証会社が登録を行った
- 債権譲渡によって債権者が変更になった
上記に該当している場合、債権者から何らかの連絡が入っていたと考えられます。名称変更や債権譲渡などがあったか、確認してみましょう。
借金を住宅ローンにまとめるなら「暮らしのすぱいす」に相談
- 「借金を住宅ローンにまとめて完済したい」
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そのようにお考えでしたら、ぜひ「暮らしのすぱいす」までご相談ください!
「暮らしのすぱいす」では、お借入れに不安があるかたの住宅ローン申し込みをサポートしております。審査のアドバイスや書類準備のサポートなど、「暮らしのすぱいす」でのサービスはすべて無料です。
相談のメリットや流れを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
「暮らしのすぱいす」に相談するメリット
住宅ローンについて「暮らしのすぱいす」に相談するメリットには、次のようなものがあります。
- 住宅ローン審査のアドバイスが受けられる
- 借金を住宅ローンにまとめられる
- 家族に借金を内緒にしたまま住宅ローンに申し込める
3つのメリットについて、ひとつずつ確認してみましょう。
住宅ローン審査のアドバイスが受けられる
「暮らしのすぱいす」に相談すると、住宅ローン審査のアドバイスが受けられるという大きなメリットがあります。
借り入れの有無にかかわらず、住宅ローンの申し込みで不安なかたは多いでしょう。審査の基準は金融機関によって違いがあります。そして、金融機関では住宅ローン審査についてのアドバイスを行っていません。
「暮らしのすぱいす」なら、お客様の状況をお聞きしたうえで、適切なアドバイスをすることが可能です。住宅ローン審査で不安をお持ちでしたら、ぜひ「暮らしのすぱいす」までご相談ください。
借金を住宅ローンにまとめられる
借金を住宅ローンにまとめられることも、「暮らしのすぱいす」に相談する大きなメリットです。
クレジットカードのキャッシングやカードローンでは、金利によってはなかなか元金が減りません。しかし、住宅ローンなら、一般的なカードローンやキャッシングよりも低い金利で借りられます。一本化に成功すると、月々の返済負担を軽減できて、完済もめざしやすくなるでしょう。
しかし、借金のおまとめに対応している住宅ローンばかりではありません。
「暮らしのすぱいす」では、多くの金融機関の情報を把握しており、お客様に合った住宅ローンをご提案できます。
- なかなか借金の元本が減らせずゴールが見えない
- 住宅ローンへのおまとめで借金問題を解決したい
そのようにお考えのかたは、「暮らしのすぱいす」がご相談を承ります。ぜひお気軽にお問い合わせください。
家族に借金を内緒にしたまま住宅ローンに申し込める
家族に借金を内緒にしたまま住宅ローンに申し込めることも、「暮らしのすぱいす」に相談する大きなメリットです。
住宅ローンへの申し込みにあたって、家族に借金が知られないか心配なかたもいらっしゃるでしょう。「暮らしのすぱいす」では、借金問題に理解がある会社で、お客様の状況に配慮した対応を行っています。住宅ローンを使った借金の一本化に成功すれば、家族に知られずにすむかもしれません。
「家族に借金を内緒にしたい」とお考えのかたも、ぜひ「暮らしのすぱいす」への相談をご検討ください。
「暮らしのすぱいす」に相談したお客様の住宅ローン審査通過事例
参考として、実際の住宅ローン審査通過事例を紹介します。
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
勤続年数 | 1年3か月 |
世帯収入 | 400万円 |
頭金 | 0円 |
借入額 | 350万円 |
ローン承認金額 | 3,800万円 |
月々の返済額 | 24万円→12万円 |
上記の事例では、世帯収入以上の借入額があり、勤続年数も長くありません。そのような状況でも3,800万円の住宅ローンが承認され、月々の返済額は24万円から12万円へと下がりました。マイホームが手に入るだけでなく、返済負担の軽減も実現した事例です。
もちろん、借金の状況によっては、すぐに住宅ローンを申し込むのは難しいかもしれません。そのような場合でも、「暮らしのすぱいす」は、いつどこに申し込むとよいのか、アドバイスできます。
住宅ローンを使ったおまとめに興味をお持ちでしたら、まずは住宅ローン1分診断をご利用ください。
借金のお悩みは「暮らしのすぱいす」へ!
(暮らしのすぱいす社長:三村・アドバイザー:藤村)
- クレジットカードやカードローンでの返済で遅れた経験がある
- 金融機関や貸金業者からの借り入れがある
そのような状況での住宅ローン申し込みが不安なら、「暮らしのすぱいす」への相談を考えてみませんか。
状況によっては、現在のお悩みを住宅ローンで解決できる可能性があります。「暮らしのすぱいす」のサービスはすべて無料です。お手持ちの資金に不安があるかたでも、安心してご相談いただけます。
お客様の状況に合わせた提案を行っておりますので、お気軽に「暮らしのすぱいす」までお問い合わせください!
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