旦那がブラックリストに!妻が住宅ローン審査に通った実際の体験談
「旦那がブラックリストの状態で、妻が住宅ローンに申し込んで審査に通るか不安」とお悩みではありませんか。
ブラックリストとは、信用情報機関に事故情報(異動情報)が登録されている状態を意味します。事故情報が登録されていると、住宅ローンの審査通過は極めて難しい状態です。
旦那がブラックリストだからといって、マイホームを諦める必要はありません!
旦那がブラックリストの状況だとしても、妻の状況によっては住宅ローン審査に通過する可能性があるためです。申し込みで不安に感じているのなら、実際の事例を見ると解消に役立つでしょう。
本記事では、実際に「暮らしのすぱいす」に相談して妻やシングルマザーが住宅ローン審査に通過したお客様の体験談を4つ紹介します。住宅ローン申し込みの参考として、ぜひ内容をご覧ください。
記事制作:暮らしのすぱいす株式会社
「暮らしのすぱいす」は東海エリアを中心に住宅ローン審査で困っている方のサポートや、借金を住宅ローンに一本化するサポートを行なう会社です。
弊社のサポートで諦めかけていたマイホームを手に入れた方がたくさんいます!
公式LINEから『住宅ローン1分診断』および『無料相談』を受付中!
住宅ローン審査や借金でお困りの方、ぜひ公式LINEからご相談ください。
▼ LINEで住宅ローン診断&無料相談! ▼
\ 審査通過でAmazonギフト券1万円プレゼント中!! /
※電話番号の登録不要です。
※無理な勧誘などは一切いたしません。
体験談1. 旦那が自己破産でブラックリスト|妻が4350万円の住宅ローン審査に通過
旦那が自己破産でブラックリストの状態だった体験談です。
【申し込み時の年齢】 |
・夫39歳 ・妻32歳 |
【通った住宅ローンの金額】 |
4,350万円 |
【申し込み時の状況】 |
自己破産をしていて旦那がブラックリストの状態です。登録が消えるまでには一定期間待たなくてはなりません。そこで、妻名義で住宅ローンに申し込み、審査に通過しました。 |
夫名義での住宅ローン審査に落ちた理由
この事例で夫名義での住宅ローン審査に落ちた理由は「自己破産」です。自己破産を始め、債務整理をすると、信用情報機関に事故情報が登録されます。事故情報が登録されると、一定期間はクレジットカードやローンの申し込みが極めて難しくなってしまうのです。新規申し込みをする場合、情報が消えるまで待たなくてはなりません。
自己破産後の住宅ローンについて紹介した記事がありますので、ぜひご覧ください。
⇒自己破産後に住宅ローンは組める?審査に通過するためのポイントを紹介
妻名義での住宅ローン審査に通った要因
妻名義の住宅ローン審査に通った要因は次の2つです。
- 勤続年数が長い
- 収入が安定している
この事例では、運送業で働いていた妻は信用情報がブラックではなく、勤続年数が5年以上で、収入は507万円でした。勤続年数が長くて年収が多いと、住宅ローン審査で有利です。旦那がブラックリストの状態でも、基本的に妻の信用情報には影響しません。
結果として、この事例では4,350万円の住宅ローン審査に通過しています。
体験談2. 旦那の借り入れが11件|妻が5400万円の住宅ローン審査に通過
旦那の借り入れが多く住宅ローン審査に落ち、妻が住宅ローン審査に通過した体験談です。
【申し込み時の年齢】 |
・夫45歳 ・妻39歳 |
【通った住宅ローンの金額】 |
5,400万円 |
【申し込み時の状況】 |
住宅ローン申し込み時、旦那名義での借金がありました。件数は11件で、総額が1,000万円です。そこで、妻名義で住宅ローンを申し込み、審査に通過しました。 |
夫名義での住宅ローン審査に落ちた理由
この事例で住宅ローン審査に落ちた理由は夫の「借り入れ件数・借り入れ金額」です。金融機関では、住宅ローン審査で『返済負担率』を重視しています。
他社からの借り入れがあっても、住宅ローン審査に通ることは可能です。ただし、借り入れ件数や金額が多いと「返済が滞る可能性が高い」と判断されてしまい、審査落ちにつながります。
過去に審査に落ちてしまった方でも、弊社にご相談いただき審査に通過した方もたくさんいらっしゃいます。
関連記事:住宅ローン審査に落ちた体験談|落ちてしまったときの対処法も紹介!
妻名義での住宅ローン審査に通った要因
妻名義での住宅ローン審査に通った要因は次の2つです。
- 勤続年数10年以上
- 年収500万円以上
妻の職業は看護師で勤続年数は10年以上、申し込み時の収入は500万円以上でした。勤続年数の長さと年収から、5,400万円の住宅ローン審査に通過したと考えられます。
体験談3. 旦那の勤続年数が短め|妻が4500万円の住宅ローン審査に通過
勤続年数の長さと年収から、妻が住宅ローン審査に申し込んで通過した体験談です。
【申し込み時の年齢】 |
・夫26歳 ・妻25歳 |
【通った住宅ローンの金額】 |
4,500万円 |
【申し込み時の状況】 |
夫よりも妻の年収が高く勤続年数も長めです。そこで上場企業で働く妻の名義で住宅ローンに申し込んだところ、審査に通過しました。 |
夫名義での住宅ローン審査に落ちた理由
この事例で旦那が住宅ローン審査に落ちた理由として考えられるのが、「勤続年数の短さ」です。
住宅ローン審査には、勤続年数も影響します。勤続年数が短いと審査に落ちる可能性が高くなるのは、金融機関が「貸し倒れリスクが高い」と判断するためです。
一般的に、勤続年数が長いかたは貸し倒れリスクが低いと考えられています。
妻名義での住宅ローン審査に通った要因
妻名義で住宅ローンに通った要因は次の2つです。
- 上場企業での勤務
- 勤続年数・年収
この事例では妻が上場企業勤務で夫より勤続年数が長く、年収も多め(450万円)でした。そのため、4,500万円の住宅ローン審査に通ったと考えられます。
住宅ローン審査では、勤務先や勤続年数なども重視されるポイントのひとつです。上場企業で勤務していると、安定した収入が見込めるため、住宅ローン審査に通りやすくなります。
体験談4. シングルマザーで4000万円の住宅ローン審査に通過
4つめはシングルマザーの体験談です。
【申し込み時の年齢】 |
・43歳 |
【通った住宅ローンの金額】 |
4,000万円 |
【申し込み時の状況】 |
・シングルマザー ・年収405万円 ・勤続年数10年以上 |
住宅ローン審査に通った要因
この事例で住宅ローン審査に通過した要因は、勤続年数の長さです。勤続年数が長いと、住宅ローン審査では有利に働きます。
「シングルマザーだと住宅ローンが難しいのでは」と考える人もいるでしょう。しかし、収入が安定していて勤続年数が高いと、金融機関から見ると貸し倒れリスクが低いため、審査に通過する可能性があります。
住宅ローン審査に影響する要素
なぜ審査に落ちてしまうのか原因を解明するために、住宅ローン審査に影響する要素も確認しておきましょう。
金融機関では、基本的に住宅ローンの審査基準を公開していません。そこで参考として役立つのが、住宅金融支援機構の「2023年度 住宅ローン貸出動向調査結果」です。
「2023年度 住宅ローン貸出動向調査結果」によると、金融機関が住宅ローン審査で『重要度が増している』と考える審査項目第一位が「返済負担率」でした。次いで、「職種・勤務先・雇用形態」「借入比率」といった回答になっています。
また、信用情報や年齢も、審査で重視される要素です。
住宅ローン審査に影響する要素についても、ひとつずつチェックしてみましょう。
申し込み者の信用情報
住宅ローン審査に大きく影響するのが、申し込み者の信用情報です。信用情報機関に事故情報(異動情報)が登録されている状態だと、住宅ローン審査に通過する可能性が極めて低くなってしまいます。
事故情報として登録されるのは、次のような情報です。
- 延滞・遅延
- 債務整理
- 強制解約
- 代位弁済
事故情報が登録されている場合、住宅ローンに申し込むには、延滞や遅延などが解消してから一定期間待たなくてはなりません。タイミングによっては、待つ年数が長くなる場合もあるでしょう。そのようなときは、家族名義で申し込む方法を検討してみる方法がおすすめです。
なお、ブラックリストの状態なのか知りたい場合は、開示請求によって確認できます。確認方法は別の記事で紹介していますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
⇒ブラックリストの確認方法!無料でできる?スマホやアプリが便利!
他社借り入れの金額・件数
クレジットカードやカードローンなどでの借り入れの金額や件数も、住宅ローン審査に大きく影響する要素です。
他社借り入れの金額・件数が多い状態で住宅ローンの契約をすると、返済負担率が高くなってしまいます。返済負担率とは、『収入に占める年間の返済額の割合』を意味する言葉です。住宅ローンの審査基準は金融機関によって違うものの、返済負担率は25~35パーセント以下が推奨されています。
他社からの借り入れ金額や件数が多いと、「住宅ローンの返済が難しいのでは?」と疑われかねません。急な出費があると家計が圧迫され、返済が厳しくなることも考えられます。住宅ローン申し込みを検討している場合は、可能なら他社借り入れの金額や件数を減らしておきましょう。
申し込み者の年収・勤続年数
申し込み者の年収や勤続年数も、住宅ローンの審査に影響する要素です。
住宅ローンでは、安定した収入が求められます。収入が不安定な人や起業直後のかたは、審査に通らない可能性が高いでしょう。
また、勤続年数が短いと、住宅ローン審査では不利になってしまいます。なぜなら、貸し倒れリスクが高いと金融機関に判断されてしまうためです。金融機関によっては「勤続年数1年以上」といった条件を設けている場合もあります。
購入希望物件の価値
住宅ローン審査では、申し込み者の属性のほかに、物件の価値も重視されます。なぜなら、住宅ローンの返済が続けられなくなると、物件を売却して支払うことになるためです。
物件の担保価値が低いと、住宅ローン審査に通りにくくなってしまいます。また、審査に通ったとしても、融資額が伸びない場合があるでしょう。
担保とは?
担保とは、金融機関に返済できなくなったときの返済方法として用意するものです。住宅ローンは返済期間が長いため、病気や失業など何らかの理由で契約者が返済不能になる可能性もあります。そのような状況への備えとして求められるものが担保です。
担保には「物的担保」と「人的担保」の2つがあります。
- 物的担保の例……土地や建物などの不動産
- 人的担保の例……保証人・連帯保証人・連帯債務者
住宅ローンの契約では、万が一に備えて購入物件を物的担保とすることが原則です。そして金融機関が物件に抵当権を設定して、契約者が返済不能に陥ったときに不動産を売却して返済に充当します。そのため、物件の価値が低いとローン審査に通らない仕組みです。
なお、担保がいらない無担保住宅ローンもあります。
借り入れ時や完済時の年齢
借り入れ時や完済時の年齢も、住宅ローン審査では大切な要素です。
多くの住宅ローンでは、80歳前後での完済を申し込み条件としています。借り入れ時の年齢が高いと、完済までの期間が短くなるため、審査に通りづらくなってしまうでしょう。
完済時の年齢も考慮して住宅ローン審査に申し込む必要があります。
体験談のように、住宅ローン審査でお困りの方、ぜひ一度弊社へご相談ください!
どこにどのように審査に出すのがいいか、個別にアドバイスさせていただきます!
▼ LINEで住宅ローン診断&無料相談! ▼
\ 審査通過でAmazonギフト券1万円プレゼント中!! /
※電話番号の登録不要です。
※無理な勧誘などは一切いたしません。
旦那がブラックリストで住宅ローン審査を受けたいときの対策
旦那がブラックリストで住宅ローンを受けたいときの具体的な対策を見ていきましょう。考えられる対策は次の4つです。
- 妻や家族の名義で住宅ローンに申し込む
- ブラックリストの情報が消えてから別の金融機関で申し込む
- 条件を整えて同じ金融機関の住宅ローン審査に申し込む
- 住宅ローンに詳しい会社に相談してみる
対策について、ひとつずつチェックしてみてください。
妻や家族の名義で住宅ローンに申し込む
旦那がブラックリストで住宅ローン審査に落ちたら、本記事で紹介した体験談のように、妻や家族の名義で住宅ローンに申し込む方法があります。
住宅ローンでは家族構成も申告するものの、審査に影響するのは申し込み者本人のみの信用情報です。家族がブラックリストでも、基本的に住宅ローン審査には影響しません。
住宅ローンで家族構成の申告が求められる理由は、次の2つです。
- 返済に対する姿勢を見るため
- 返済をサポートする家族がいるかを知るため
家族がいる人は、家を失わないよう住宅ローン返済に励む傾向があります。そのため、家族がいると住宅ローン審査では有利です。金融機関が家族構成の申告を求めるのは、返済をサポートする家族がいるかを知るためでもあります。
旦那がブラックリストで審査に落ちたら、妻や家族名義での申し込みを検討してみましょう。
ブラックリストの情報が消えてから別の金融機関で申し込む
旦那がブラックリストで審査に落ちた場合は、時期を変えて別の金融機関で申し込んでみる方法もあります。住宅ローンの審査基準は一律ではありません。同じ返済能力・信用情報でも、別の金融機関なら審査に通る可能性があります。
ただし、旦那がブラックリストで、まだ事故情報(異動情報)が登録されている場合は、住宅ローンに申し込むタイミングに注意が必要です。登録されている事故情報が消えてから申し込みましょう。
いつ事故情報が消えるかは、信用情報機関の開示報告書で確認できます。
条件を整えて同じ金融機関の住宅ローン審査に申し込む
旦那がブラックリストの状態で審査に落ちたなら、条件を整えてから、同じ金融機関の住宅ローンに申し込む方法もあります。ブラックリストに載っていることが確実なら、完済して情報が消えるまで待ちましょう。
状況によっては、次のような対策も必要です。
- クレジットカードやカードローンの借り入れを完済する(延滞や遅延を解消する)
- 購入する物件や返済計画の見直しを行う
住宅ローン審査に落ちても、詳細な理由は教えてもらえません。審査に落ちた理由を推測して、条件を整えましょう。
住宅ローンに詳しい会社に相談してみる
旦那がブラックリストで住宅ローン審査を受けたいときは、住宅ローンに詳しい会社に相談してみる方法がおすすめです。
・旦那がブラックリストで住宅ローン審査に落ちてしまった
・今ある借金を住宅ローンで一本化して返済負担を軽減したい
そのようにお考えでしたら、ぜひ「暮らしのすぱいす」への相談をご検討ください!
「暮らしのすぱいす」は、住宅ローン審査についての専門的な知識があり、お客様の状況に合ったアドバイスが可能です。今すぐの審査通過が難しい場合も、いつどのような住宅ローンに申し込むとよいのか、具体的にお知らせできます。状況を踏まえて対策すると、住宅ローン審査に通過する可能性を高められるでしょう。
実際に「暮らしのすぱいす」を利用したお客様の声もぜひチェックしてみてください。「通らなかった住宅ローン審査に通過した」「借金があって困っていたところ無事にマイホームを購入できた」など、うれしいお声をいただいております。
⇒【お客様の声】暮らしのすぱいす「おまとめローン」の口コミ・評判
旦那がブラックリストで妻が住宅ローンに申し込むなら「暮らしのすぱいす」に相談!
(暮らしのすぱいす社長:三村・アドバイザー:藤村)
「旦那がブラックリストの状態だから住宅ローンは難しいかも」と諦めてしまっていませんか。確かに、申し込み者本人がブラックリスト、つまり信用情報機関に事故情報が登録されている状態のあいだは、審査通過が極めて難しくなります。
旦那がブラックリストなら、妻による住宅ローン申し込みを検討してみるのがおすすめの方法です。本記事で紹介した体験談のように、ご家族の申し込みで住宅ローン審査に通過する可能性があります。
ご家族による申し込みが難しい場合でも、「暮らしのすぱいす」なら状況に合ったアドバイスが可能です。ブラックリストだから無理!と諦めてしまう前に、住宅ローン申し込みをお考えのかたは、ぜひ「暮らしのすぱいす」までご相談ください!
▼ LINEで住宅ローン診断&無料相談! ▼
\ 審査通過でAmazonギフト券1万円プレゼント中!! /
※電話番号の登録不要です。
※無理な勧誘などは一切いたしません。
この記事へのコメントはありません。