住宅ローンに家具家電はどこまで組み込みできる?組み込む際の注意点も解説

家具家電は、どこまで住宅ローンに組み込みできるのでしょうか。冷蔵庫・テレビ・洗濯機・ダイニングセット・ソファなどは、新居に合わせて選びたいものですよね。マイホームの入手にあたり、出費を抑えるために、「住宅ローンに家具家電を組み込もう」と考えているかたも多いでしょう。
結論から申し上げますと、家具家電の費用を含められるかは、住宅ローンによって違いがあります。
基本的に、住宅ローンは「住宅の建築または購入」にかかる費用を対象としたローンです。そのため、金融機関の多くでは、家具家電の購入にかかる費用は、住宅ローンの対象外となっています。家具家電の購入資金もまかないたい場合は、対応できる住宅ローンに申し込まなくてはなりません。本記事では、家具家電が住宅ローンにどこまで組み込めるのかや、家具家電にかかる費用の目安などについてご紹介します。
「住宅ローンに家具家電を組み込みたい」とお考えでしたら、「暮らしのすぱいす」までご相談ください。弊社は、住宅ローン申し込みのサポートを行っている会社です。お客さまのご要望をヒアリングして、状況に合った住宅ローンをご提案しております。サービスの利用は無料で、費用はかかりません。
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記事制作:暮らしのすぱいす株式会社
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住宅ローンに家具家電はどこまで組み込みできる?

家具家電をどこまで組み込みできるかは、住宅ローンによって大きく違います。たとえば、東北労働金庫が提供している住宅ローン〈Change500+〉は、家具家電や車購入資金などを、最高500万円までプラスすることが可能です。また、〈Change500+〉では、他金融機関のローンも借り換えできます。
Change500+の部分 ① 当金庫や他金融機関でご利用中のマイカーローン・カードローンなど各種ローンのお借換え ② 住宅の新築・購入にともなう家具家電購入資金(※1) ③ 自動車資金・お子さまの教育資金など(※1) ※1見積書や請求書などにより資金使途が確認できるものに限り、また、原則として、住宅ローン実行から1ヶ月以内にお支払いが可能な資金とします。 ※①②③のお使いみちを合わせて最高500万円までご利用いただけます。 ※事業性資金・投機的資金・負債整理資金にはご利用いただけません。 (引用:住宅ローン〈Change500+〉|生活応援バンク・東北ろうきん|東北労働金庫) |
家具家電の購入資金の組み込みや、ローンの借り換えにも対応しているのは、便利ですよね。ただし、すべての金融機関が組み込みに対応しているわけではありません。
一般的な「住宅ローンに組み込める費用」と、「住宅ローンに組み込めないことが多い費用」を見ていきましょう。
住宅ローンに組み込める費用
原則として、住宅ローンに組み込めるのは「住宅の建築または購入」に必要な資金です。具体的には次の費用が組み込めます。
- 土地の取得費
- 建物の建築・増改築・リフォームにかかる費用
- 設計管理費
- 太陽光発電システムの設置にかかる費用
- エアコンなどのオプション工事
直接的に家の建築や購入にかかわる費用は組み込みが可能だと考えておくとよいでしょう。太陽光発電やエアコンなどの設置にかかる費用も、直接的に必要な費用だといえます。
住宅ローンに組み込めないことが多い費用
原則として、住宅ローンに組み込めないことが多いのは、次のような費用です。
- 住宅ローン関係の諸費用
- 新居への引っ越し代
- 家具・家電の購入費
ただし、近年は上記のような費用の組み込みに対応している住宅ローンもあります。諸費用や引っ越し代を組み込めるか知りたい場合は、申し込みを検討している住宅ローンの「資金使途」をチェックしてみましょう。
たとえば、Paypay銀行の資金使途は以下のとおりです。
ご本人がお住まいになる住宅に関する以下の資金 ・戸建またはマンションの購入(中古物件を含む) ・戸建の新築 ・現在お借入中の住宅ローンのお借り換え ・上記に伴う諸費用 (引用:商品要項 – 住宅ローン – PayPay銀行) |
Paypay銀行の場合、諸費用には「住宅ローンの事務手数料・不動産会社への仲介手数料・固定資産税・引っ越し費用」が含まれます。ただし、家具家電の購入費は含まれていません。
金融機関による違いが大きいため、申し込み前に確認することをおすすめします。
例外として住宅ローンに組み込める家具・家電もある

家具家電は原則として住宅ローンへの組み込みができないものの、例外もあります。直接住宅に取りつけられる次のような家具・家電は、住宅ローンに組み込める可能性が高いでしょう。
- ビルトイン食洗機
- ビルトインエアコン
- 造り付けの収納
住宅ローンを活用したいなら、ビルトイン食洗機やビルトインエアコンを検討するのもよいかもしれません。ただし、直接住宅に取りつけるタイプの家具家電は、施工会社を仲介しての取りつけとなります。家電量販店で直接購入するよりも割高になる場合もありますので、事前に比較検討を行うのがおすすめです。
「トータルでの費用を抑える」「住宅ローンに組み込む」のどちらがよいか、十分に検討してみましょう。
家具家電の購入にかかる費用の目安

マイホームの購入で「家具や家電の予算を忘れていた」「想像以上に家具家電にお金がかかった」との声もあります。住宅を購入・新築したとき、家具家電にかかる費用はどのくらいなのでしょうか。
必要になる家具家電には次のようなものがあります。
家具 | テーブル・椅子・ベッド・ソファ・カーテン・テレビ台 など |
家電 | 冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・テレビ・エアコン・掃除機 など |
一般的に、引っ越し時にすべて新調した場合にかかる費用の目安は、150~200万円だといわれています。ただし、150~200万円という金額は、あくまでも一般的な目安です。家族の人数によって、冷蔵庫や洗濯機などの容量は変わってきます。寒い地域なら、エアコン以外の暖房器具も必要です。購入する家具家電のグレードによっては、トータルで300万円を超える場合もあるでしょう。
金額が大きいため、家具家電にあてる予算がない場合は、住宅ローンへの組み込みも方法のひとつです。組み込みが難しい場合は、古くなった家具家電だけを買い替える方法もあります。
住宅ローンに家具・家電を組み込みする際の注意点

住宅の購入・新築時に家具家電の予算を確保していない場合、住宅ローンに組み込むと便利です。しかし、組み込みをする際は気をつけておきたい注意点もあります。
- 利用できる住宅ローンが限られる
- 支払金額が大きくなる
- どこまで組み込みできるかを確認しておく必要がある
- ローン契約が受理されないこともある
住宅ローンを申し込む段階で慎重に検討しないと、「失敗した」と感じる可能性もあるため、注意が必要です。4つの注意点について、ひとつずつチェックしてみましょう。
利用できる住宅ローンが限られる
家具家電の組み込みを希望する場合、利用できる住宅ローンが限られます。金利の安さなどから「利用したい」と思う住宅ローンがあっても、組み込みに対応していないかもしれません。また、いくらまで借り入れできるかは、金融機関によって違います。さらに、対応している住宅ローンを探す手間も必要です。
手間を減らしつつ家具家電の購入資金を住宅ローンに組み込みたいなら、住宅ローンにくわしい会社に相談する方法があります。住宅ローンにくわしい会社に相談すると、手間をかけず、どこに申し込むとよいのかアドバイスを受けることが可能です。
家具家電にかかる費用の組み込みを希望していて、どの住宅ローンに申し込むとよいのかお悩みのかたは、「暮らしのすぱいす」にご相談ください。
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借り入れ総額が多くなる
住宅ローンの借り入れ総額が多くなることも、家具家電の購入費用を組み込む際に気をつけたい注意点です。
借り入れ総額が多くなると、当然ながら、月々の返済金額も増えてしまいます。金額によっては、返済期間が長くなる場合もあるでしょう。金利変動型の場合、返済期間が長いと金利変動の影響を受けやすくなることにも注意が必要です。
借り入れ総額や月々の返済金額を計算して、無理のない返済計画を立てましょう。
どこまで組み込みできるかを確認しておく必要がある
住宅ローンに家具家電の購入資金を含められる場合も、どこまで組み込めるかを確認しておく必要があります。なぜなら、住宅ローンによって条件が違うためです。
条件に合わない内容の家具家電を組み込んでしまうと、金融機関から指摘を受け、見直しが必要になる可能性もあります。
ローン契約が受理されない可能性もある
内容の見直しが必要になるだけでなく、ローン契約が受理されない可能性があることも、家具家電を組み込む際に気をつけたい注意点のひとつです。
融資金額が大きいため、住宅ローンでは申し込み内容も厳しく確認されます。住宅ローンでOKとしていない家具家電を組み込んでしまうと、ローン契約が受理されなくなってしまうかもしれません。
「このくらいは確認しなくても大丈夫だろう」と思わず、確認しながら進めることが大切です。
住宅ローンに家具家電の購入費を組み込むなら「暮らしのすぱいす」へ

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そのようにお考えの方は、ぜひ「暮らしのすぱいす」にご相談ください。
「暮らしのすぱいす」は、お客さまの住宅ローン申し込みのサポートを行っている会社です。金融機関や不動産会社から広告費をいただいて事業が成り立っているため、お客さまから費用をいただくことはありません。
相談するメリットや、「暮らしのすぱいす」が提供する住宅ローン1分診断について紹介しますので、ぜひご覧ください。
「暮らしのすぱいす」に相談するメリット
「暮らしのすぱいす」への相談には次のようなメリットがあります。
- 住宅ローン審査のアドバイスが受けられる
- 借金を住宅ローンにおまとめできる
2つのメリットについて、それぞれ見ていきましょう。
住宅ローン審査のアドバイスが受けられる
「暮らしのすぱいす」に相談すると、無料で住宅ローン審査のアドバイスが受けられます。もちろん「家具家電の購入資金を住宅ローンに組み込みたい」といったご相談も可能です。
すでに住宅ローンの申し込みをして審査に落ち、どうしたらよいのかお悩みのかたもいらっしゃいますよね。住宅ローンの審査には、さまざまな要素が影響します。お客様の状況によっては、今すぐ住宅ローン審査に通過することが難しいかもしれません。
「暮らしのすぱいす」では、お客さまが住宅ローン審査に通るためのアドバイスを行っております。今すぐの審査通過が難しい場合も、いつどの住宅ローンに申し込むとよいのかのアドバイスが可能です。住宅ローン審査での不安があるかたは、ぜひ「暮らしのすぱいす」にご相談ください。
借金を住宅ローンにおまとめできる
今ある借金を住宅ローンにおまとめできることも、「暮らしのすぱいす」に相談する大きなメリットです。クレジットカードやカードローンなどの利用があり、月々の返済負担が大きく、お悩みのかたもいらっしゃるでしょう。そのような場合は、住宅ローンを活用した借金のおまとめによって、月々の返済負担を減らしてマイホームが手に入る可能性があります。
借金のおまとめを希望する場合は、対応している住宅ローンへの申し込みが必要です。「暮らしのすぱいす」では、お客さまの状況に合った住宅ローンをご提案できます。また、「暮らしのすぱいす」は、借金に対する理解がある会社です。「家族には借金のことを打ち明けずに住宅ローン申し込みをしたい」といったご要望にも、できるかぎり寄り添った対応をしております。
今ある借金でお悩みのかたは、ぜひ以下の記事もご覧ください。
⇒今ある借金を住宅ローンに一本化する方法!おまとめローンに組み込むメリット&デメリット
「暮らしのすぱいす」の住宅ローン1分診断
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(暮らしのすぱいす社長:三村・アドバイザー:藤村)
「初期費用がないから」「家具家電の購入資金がないから」「金融機関に借金があるから」とマイホームを諦めていませんか。確かに、申し込む住宅ローンと現在の状況によっては、審査に落ちてしまうこともあるでしょう。資金使途の定めによって、家具家電の購入資金を組み込めない住宅ローンもあります。
しかし、申し込み前に適切な対策を行うと、住宅ローン審査に通過する可能性を高めることは可能です。また、住宅ローンによっては、家具家電の購入資金を組み込むこともできます。
審査に通過するためには、状況に合った住宅ローンを選ぶことが大切です。
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